こんにちは、システム・エムズの N0r10 です。
10 月 22 日ごろ、オリオン座流星群が見頃を迎えます。流れ星を見るのに、特別な道具はいりません。ただ、夜空を見上げてみると、どちらを向けばいいのかが案外わからない。そんなときこそ、スマホの出番です。
オリオン座を見つける
Soranika の夜空の画面を開いて、スマホを空にかざしてみてください。向けた方角にある惑星や月、人工衛星の名前が、画面に重なって見えます。
星座モードに切り替えると、視線を向けた先の星座が、線(星座によっては絵も)になってそっと浮かびます。空をぐるりと巡って、オリオン座を探してみてください。見つけたら名前をタップすると、その星座の話も読めます。流れ星を待つ間の読み物にどうぞ。
見るのは、オリオン座のまわり
オリオン座を見つけたら、その方角が今夜の目印です。流れ星は、オリオン座の近くの一点から四方八方へ飛び出すように流れます。この一点を放射点と呼び、赤い星ベテルギウスの少し上、ふたご座との境目あたりにあります。
流れ星そのものは、空のあちこちに現れます。放射点のすぐそばの流れ星は短くしか見えず、長く尾を引くのは少し離れたところ。オリオン座だけを見つめるより、そのまわりの空を広く眺めるほうが出会いやすくなります。
国立天文台によると、見頃は 22 日の前後数日の夜半から未明で、暗い空なら 1 時間に 5〜10 個ほど見えるそうです。
岡山で計算すると、オリオン座が東の空から昇ってくるのは 21 時半ごろ。明け方には、南の空の高いところまで来ます。21 日の夜は月が明るいのですが、この月は 22 日の午前 1 時 50 分ごろに沈みます。そこから日の出前までが狙い目です。ほかの地域では、時刻が少しずつ違います。
その光、流れ星か、人工衛星か
空を見上げていると、すーっと動いていく光に気づくことがあります。流れ星は一瞬で消えます。点滅もせず同じ速さで長く動き続ける光なら、人工衛星かもしれません。
気になったら、その光にスマホをかざしてみてください。Soranika が知っている衛星なら、名前が表示されます。国際宇宙ステーションが通りかかることもあります。
方角を確かめたら、スマホはしまって、あとは自分の目で空を見上げてください。画面の明かりを見ないでいるほど、目が暗さに慣れて、かすかな流れ星まで見えるようになります。暗い場所へ出かけるときは足元に気をつけて、明け方の冷え込みに備えた格好で。晴れるといいですね。